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zoom RSS おばあちゃんの熟成杏酒とデコパージュ

<<   作成日時 : 2009/07/27 02:35   >>

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4年前に大往生他界したおばあちゃんが色々と趣味を持っていて、
その一つに梅酒と杏酒つくり、作るのが目的で毎年一升瓶に何本
も造るので消費が供給に負けまして、床下が大量のつくり酒屋と化
していたのを発見!整理をしましたら、完全に熟成している杏酒や
梅酒などごろごろ、できのよいものをご近所におすそわけしました。
ブランデーのごとき飴色でなんとも良い感じ。なので小さな瓶に移し
て、ラベルを作って貼りました。富ヶ谷に代々伝わる「秘伝床下製法」
大熟成あんず酒 というネーミングです。なにやらおいしそうでしょ!
床下に忘れられていただけだけどね。氷を浮かべチビチビ供養中?

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2年前の秋に公園の落ち葉のきれいさに感動して、押し葉をしていま
して、積み重なった本の下でばっちり乾燥してたので、益子の陶芸家
の桐箱に色を塗り葉っぱを貼り付けて、デコパージュという技法で
葉っぱを埋め込み(友達の専門家にアドバイスをしてもらい)1ヶ月か
かってなんどもなんども透明樹脂を塗り重ねて乾燥させつるつるに
みがきました。とってもきれいな箱になりました。でもひとつだけ根本
的大きな欠点が……。

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そうそうあんず酒のお話の続きがあるんだ。
床下から出てきた一升瓶のなかで一本だけ、透明度のない瓶があって、
何でだろうと他と比べて飲んでみたが、ちょっと舌にざらつく感じが微妙
にあるんで。ご近所に配らずに手元に残しておいた。でもなにかつくるの
に失敗したんじゃないかなと思って、流しにあけていたところ最後のころ
になって、とろんとなにか出てきたんだ。あんずの皮かいなと箸でつつい
たらどうも台所でみなれた例の昆虫の足らしきものがちらりと見えた…!
きっちりダシもとれて良い感じの特大サイズのあれです。うえ〜んだいぶ
飲んじまったよ〜でも蓋がしまっていたのにどうやって?マジシャンか!
おばあちゃん、なんでこれにあいつが入っているんですか?もはや答え
は聞けません。ウウッなんかよけいな、いらない精がついちゃったかも。
ご近所にあげないで正解だった。大変なことになるとこだった。冷や汗!


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そうそう、桐箱のデコパージュの問題点は箱の材質にありました。
桐はタンスなどに使われるほど湿気に対して調節機能があります。
つまり無数の細かい空気穴があり、湿気が多いと木が膨張して穴を
ふさぎ、乾燥すると穴がもとにもどり通気するので着物の保管に最適
な素材なんだけどその隙間が木を軽くし、逆に力に弱い性質になり、
重い物をのせるとへこんでしまいます。普通はゆっくり戻るが、樹脂を
塗っているのでもどりません。それであちこち凸凹になる結果に。堅い
木(結婚式でもらったこの檜の升でもつくってみた)なら問題ないようだ
ったけど、大きいのは作るのが大変なのでこれが最初で最後かも。
でも面白かった。プチ感動でした。

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